こんにちは！
今回は、コーヒー豆の収穫から製造工程までを紹介します。

コーヒー豆はコーヒーノキという植物の種子からできています。
コーヒーの果実は熟すと赤や黄色で、見た目がサクランボに似ていることから「コーヒーチェリー」などと呼ばれます。
この中に2つの種子が入っていて、それを加工することでコーヒー豆を作っていきます。

1⃣収穫
・収穫されたコーヒーチェリーを水洗いや天日干しなどして果実部分を落とし、種子のみの状態に加工します。
この処理方法によって、出来上がったときのコーヒーのおいしさが全然違います！

2⃣乾燥
水処理を行った豆は乾燥工程へ！
乾燥工程は乾燥機か天日干しの２つの手法がありますが、当園ではおいしさを均一に保つために乾燥機で行います。

3⃣選別
乾燥を終えた豆は脱穀を行い生豆として扱われます。
ここで、異物や欠点を取り除くため、豆の選別を行います。
品質が低下しないよう高温多湿を避けて管理。

4⃣焙煎
焙煎は、コーヒーの苦みと香りを作り出す大事な工程🔥
・浅い煎り：焙煎時間が短いので酸味が強い。
・中煎り：焙煎時間が程よくまろやかさのある酸味、ほんのわずかな苦味も感じられる。
・深煎り：焙煎時間が長いほど苦味が強い。

5⃣販売
店舗にて販売

結構地道な工程が多いですがそれが、そういった手間と作業を惜しまずすることで、美味しいコーヒーを皆様にお届けできると思っています🌟
是非一度、試飲に来てみてください！
お待ちしております✨