「顎関節症」の症状は、

顔が歪んでいる。 アゴがガクガクする。
口を大きく開けられない。
食事の時にアゴが痛い。
頭が重い・頭痛・肩こりなどがあります。

ところで、背骨の歪みが「顎関節症」の原因になることをご存知ですか？

まずはアゴの動きと背骨の関係を見ていきましょう。

最初は口の開け閉めです。
2つ目の画像を見てください。

上を向いたときに口が開きやすい、逆に云うと上を向いたら口が閉じ辛い

下を向いたときに口が閉じやすい、逆に云うと下を向いたら口が開け辛い

このように頭部と頸椎が動くことが、アゴの開け閉めにとても深く関係しています。
（赤い丸印が動きの中心で第３頸椎です）

現代社会ではデスクワークやスマホなどにより、圧倒的に下を向いていることが多くなりました。
さらに、数年間のコロナ禍でマスク生活が続き、口を開ける機会が減りました。

ご自分で気が付かないうちに口が開かなくなっているかもしれません。

最後に簡単なチェックリストがありますのでお試しください。

次はアゴの左右のズレです。
3つ目の画像を見てください。

頭部が傾くと左右の顎関節がバランスを崩します。

これは、下アゴは構造的にはぶら下がった状態なので、頭の傾いた方に下アゴがズレてしまうのです。

このように、前後左右がバランスすることでアゴは絶妙な運動を行います。

特に背骨（首の骨の3番目）がアゴの動きと大きく関係しています。

つまり、首の骨が歪むことで咬み合わせが狂ってアゴにも歪みが出るのです。

以下のセルフチェックをして問題があれば、背骨を整えることをオススメします。

１，口の形をイーにして上下の歯のズレがある。

２，口を開けたときにアゴ先が左右どちらかにぶれる。

３，口蓋垂（のどちんこ）がどちらかに曲がっている。



「アゴの痛み（顎関節症）」は八千代緑が丘駅徒歩5分のよこかわ整骨院にお任せください。