まいぷれ八千代編集部が、八千代市内で経験する「はじめて」をリポートします。
《初めての・・・「はり治療・眼精疲労編」》
仕事でパソコンの使用時間が一日6~7時間、
私用でもipadやスマホの画面を2~3時間、
また車の運転も多く、目が休まる時間が少なくなっている生活。
こんな方、けっこう多いのでは?
私もそんな生活をしている一人です。
そこで、思い立ったのが「はり治療」です。
眼精疲労のせいか、肩もカチカチに凝っているので、かねてから気になっていた鍼(はり)にお願いしてみる気になりました。
相談したのは、
勝田台げんき整骨院。
岩木院長へ症状をお話し、問診表を書いて、診察台へ。
「鍼は初めてで、怖いんですけど・・痛いですか?血が出ますか?」と質問攻めに。
岩木院長が曰く、
テレビの治療中の映像などで、鍼が刺さって痛そうというイメージをお持ちの方が大変多いですが、鍼は注射針よりかなり細いです。
ちなみに毛髪よりも細いのですよ。
痛みの感じ方は人にもよりますが、感想としては、「蚊」に刺されたくらいと言われることが多いです。
人間の身体のいろいろな不調は、血流を良くすることで、症状が軽減することが多くあります。
体中の筋肉上の「ツボ」ですね。
一つの症状に対して、一つのツボだけでなく、いろいろなツボを組み合わせてアプローチします。
今回の場合は、「眼精疲労」と「肩こり」をテーマに、合谷(手の甲)・百会(頭頂部)・風池(首)・天柱(首)に針治療をします。
初心者ということで、とても不安そうなので、数は減らしておきますね(笑顔)。
※合谷(ごうこく):眼の疲れ、歯の痛み、肩こりに良い
※百会(ひゃくえ):全身の調整
※風池(ふうち):風邪に良い
※天柱(てんちゅう):頭痛に良い
画像は、首の「風池」と「天柱」に鍼を当ててもらったこところ。
写っていませんが、頭頂部の「百会」と、両手の甲「合谷」にも鍼が当たっています。
痛みは、「蚊」程度はうなずけます。
両手の「合谷」に当たったときは、痛みは無いのですが、親指がヒクヒクしました。
それ以外は、特に反応もなく、鍼が刺さってる感はありませんでした。
そして、待つこと10分間。
先生が鍼を取っておしまい。
効果は、
首から上が軽くなった気が…。
そして、すご~く眠くなりました。
それと、思いがけず、すごく便意が……。
先生曰く、
血流が良くなると同時に、溜まった身体の疲れが放出されたり、人によっては波及効果として内臓への刺激にもなったりします。
なるほど~~
溜まっていたものが出やすくなったのですね。
通りが良くなって。
効果は永久ではないので、同じ生活をしていくうちに、繰り返すとのこと。
疲れはどうしても溜まってしまうもの、症状が悪化して病気になる前に、疲れや不調は解消することが大切だそうです。
※「未病治」:東洋医学ではいかに病気にならないで、天寿を全うするかを心がける。
初めての、「鍼」は、岩木先生の丁寧な説明と痛くない鍼で無事クリアすることができました。
そして、今後どのタイミングで「鍼」をすれば良いかも解りました。
これからは、もう怖くない。
次は「お灸」もやってみたくなりました。
、
勝田台げんき整骨院 情報
勝田台駅徒歩5分。朝6時~開院しているので、通勤前に寄れるのがウレシイです。
これから、「まいぷれ八千代」で紹介しているお店や場所をレポートしていきたいと思います。
生まれて初めての体験、はじめましてのお店、八千代で見つけた「まいぷれ編集者」の初体験をどうぞお楽しみに!