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2026年10月8日(木)、千葉県八千代市に残る築195年の空き家古民家を再生した宿泊施設「EMON-右衛門-」が、グランドオープン。この記事では、現地見学会に参加した様子をレポートします。

プレスリリースより引用
東葉高速鉄道・八千代中央駅から徒歩約10分の場所に位置する「EMON-右衛門-」。「日常にいちばん近い、非日常」をコンセプトとしており、約800坪の広大な敷地に佇む、鎮守の森に囲まれた緑豊かな施設です。
1日1組(8名まで)限定の宿泊施設であり、人工温泉、プライベートサウナ、ドッグラン、BBQテラスを完備。プライベートな空間で、家族や仲間とゆったり過ごせるのが特長です。

プレスリリースより引用
入口の門を抜け、宿泊棟(母屋)に入ると、まず迎えてくれるのは約18畳の広々としたダイニングスペース。かつては土間として使われていた空間ですが、宿泊施設としてリノベーションする際に天井板を外し、あえて梁を見せるスタイルに。天井が高いので、抜けるような開放感のある空間が広がっています。
一枚板を使用した大きなダイニングテーブルとカウンターがあり、出張シェフによるお食事も楽しめるとのこと。明るくて気持ちがいい空間なので、会話も弾みそうです!
ダイニングに隣接するのは、和モダンなソファとテーブルが設えられたリビングルーム。畳の香りが落ち着く空間で、窓からはやわらかな光が差し込んでいました。食事やサウナのあとに、みんなで集まって語らうのにはうってつけの場所ですね!
リビングや寝室のあるエリアは、極力元の素材を活かすように注意してリノベーションを施したとのこと。建具(扉やふすまなど)は、もともとあったものをそのまま使っています。
リビングからさらに奥に進むと、ベッドルームがあります。ベッドの数は、床の間付きの畳の間にセミダブルが2台、洋室にシングルが3台、和室にマットレスベッドが3台です。
取材をしたのは午前中だったのですが、ふすま越しに入ってくる日の光は明るいものの、眩しすぎるわけではなく、「これならすっきりと目覚められそう……」と、感じました。
宿泊棟内には、屋内人工温泉と、エストニア生まれのサウナヒーター「HUUM DROP 9」のバレルサウナ、チラー付き水風呂が完備されています。順番待ちも必要なく、心ゆくまでサウナと外気浴を楽しめるプライベート空間が広がっています。
母屋側には半露天の内風呂もあるので、ゆったり湯船に浸かるのも気持ちよさそう……。

プレスリリースより引用
竹林に面した母屋の縁側はウッドデッキになっており、BBQ設備が備え付けられています。自分たちで食材を持ち込んで楽しめるのはもちろんのこと、食材付きプランで予約をすれば、宿が食材を用意してくれます。地元八千代市の野菜や、千葉県産のお肉など、地元の食材を存分に味わえるのも、うれしいポイントですね!

さらに、BBQテラスは愛犬と同伴可能。ワンちゃんと一緒に食事ができるのは、飼い主さんにとっては安心です。他にも、庭・ドッグラン・テラス・施設内の一部の部屋は、ワンちゃんと一緒に利用することができます。
※愛犬と滞在時の利用ルールについては、公式サイトをご確認ください。

プレスリリースより引用
同施設は「宿泊者だけのための施設にしないこと」をモットーに運営しており、地元のお祭りなどのタイミングに合わせて、地域の人たちにも楽しんでもらえる場所として開放していくとのこと。
その第一弾として、10月17日(土)・18日(日)に、マルシェイベント「EMON-右衛門-マルシェ」を開催。地域に根づいたデザイナーやクラフトショップ、キッチンカーなど、さまざまな出店者が集まる予定です。
詳細は、Instagramアカウントでご確認ください!
まいぷれ編集部では、「EMON-右衛門-」の再生を手掛けた株式会社 人と古民家代表の牧野嶋彩子さんに、インタビューを行いました。
牧野嶋さん:この家は、この地に15代続くご家族が所有されていたものです。お住まいだったオーナー様が敷地内に新しい住居を建てられたことで、一時は空き家になってしまうところでした。そんな折、「この家を活用して、地域に貢献できないだろうか」とご相談をいただいたことから、今回のプロジェクトがスタートしました。

住居として使用されていたころの様子(プレスリリースより引用)
牧野嶋さん:入ってすぐに広がる空間のため、食事をするダイニングスペースには特にこだわりました。もともとは天井板が入っていたのですが、すべて抜いて、195年前の梁を見せたいなと思ったんです。出張シェフを呼べるようにカウンターを設置したところもこだわりですね。
もう1つは、水回りです。「癒す空間」を重視して、滞在するお客様がゆっくりとくつろげる空間にしたかったので、洗面台やお風呂など、水回りの設計はかなりこだわりました。
牧野嶋さん:現在は、八千代で大きなお祭りが開かれるタイミングに合わせて開催しようと考えています。春と秋の、年に2回開催できればと思っておりますが、需要があれば3か月に1回などのペースで開催できるといいなと考えております。
牧野嶋さん:私はこの建物を見たときに、「八千代市の財産になるな」と感じました。いろいろな方に、将来も「八千代市に『EMON-右衛門-』っていう素敵な古民家施設があるよね」と思っていただけるような施設を目指しています。ぜひマルシェに来ていただいた方にも、この空間と建物を体感して、好きになっていただけたらなと思っております。
| 施設名 | 一棟貸し古民家の宿 EMON-右衛門- |
| 住所 | 千葉県八千代市萱田2028 |
| 定員 | 4名から最大8名 |
| 公式サイト | https://yachiyo-emon.com/ |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

八千代に築195年の古民家を再生した宿泊施設「EMON-右衛門-」誕生! 現地見学会の様子をレポート

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