八千代のひな祭り、「雛節句」が3月3日に文化伝承館で開催されます
まいぷれ八千代市事務所
こんにちは!まいぷれ八千代編集部です。
毎年恒例となりました文化伝承館の雛飾り、今年も美しく飾りつけが出来ました。
壮麗な段飾りのお雛様と、つるし雛がたくさん、女の子のお節句をお祝いしてくれていますよ。
どちらも、市内の女の子のお節句のためにと寄せられた、市民の皆さんの思いが詰まったものです。
★雛節句のお知らせ★
3月3日(土曜)は「雛節句」が行われます。
伝承館の和室で、主催講座受講生の子どもたちによる邦楽演奏・紙芝居・日舞の発表や、お茶(茶道)が楽しめます。
みんなで一緒に桃の節句を楽しくお祝いできます。
■ 定員:40人
■ 資格:市内在住・在勤・在学の小学生
■ 費用:600円(お抹茶、お菓子代)
以上現在、30名の申込があり、あと10名になっています。
お申込は、八千代市文化伝承館(047-458-1700)へ。
★つるし雛について★
つるし雛は、女の子の身の回りの大切なものがモチーフにしてあります。
着物、ぞうり、鯛、海老、花など、全49種類のモチーフを吊るし、それが二組で一対になります(お雛様飾りの両側に一つずつ飾られるからです)。
女の子の成長を願って、一つ一つ手縫いで作られるつるし雛は、親から子への想いがこめられた愛情のかたちでもあります。
伝承館に展示されているのは、「弥生の会」のみなさんの作品です。
八千代台公民館、勝田台公民館で開催されている、つるし雛の手作りサークルです。
つるし雛で、八千代住民の絆や家族の絆が強くなればとの願いをこめてマツモト先生が作り方を教えてくれます。
現在、講座は定員いっぱいの人気だそうです。
つるし雛に興味のある方も、伝承館に足を運んで作品鑑賞をお楽しみくださいね。
基本情報