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さて、今日は第3回　気になる革製品のお手入れについてです。

3回目は雨の日の革靴

雨の日には革靴は履かない方が良いのは皆さんご存知の通りです。

でも(￣∇￣)
お洒落したいし、降らないと思ってたら急な雨が‥

天気予報みるのわすれた！

などなど

では、実際に雨の日に履いた靴
どのような事が起こるのか？

画像の1枚目
目にしたことがある方もいると思います。

革が塩を吹いた状態ですね。

この現象
雨の日に履いた靴によく見られます。

靴は1日履いた状態で、約コップ一杯分の朝を汗をかくといわれます。
汗に含まれている塩分は靴内にとどまるとともに、革にも吸収されます。

雨の日靴を履くと、水分が毛細管現象で地面から靴上部に上がっていきます。
塩ふきは、毛細管現象で水分が浸透していった状態で止まった場所に輪ジミとして現れたものです。

※そのまま乾いた時、革内部の塩分や汚れ成分が浮き出る現象です。


このような場合の対処法

クリーナー、靴クリームでごまかす？

プロが教える対処方法、チェック！
毛細管現象で徐々に下から上に浸透した水分が途中で止まるから、その位置にシミが発生します。
なので、全体を濡らしてください^ - ^

これによりムラジミとなったものが全体に拡散します。

その後、陰干しして乾燥させる

乾燥が終わってから、革用のクリームで整えます。

[[strong;これをしないと、無理やりクリームでシミを隠した状態となるので、解決にはなりません。　
また革の劣化が急速に早まってしまうことも]]


もちろんプロのクリーニングの方が内部の汚れや、雑菌が取り除かれるのでベターです。

ご自宅で対処する場合は覚えておくと、革靴を長く使えますよ。



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