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【くらしの情報】 感染性胃腸炎が発生しています

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2018年12月6日 更新

 感染性胃腸炎が、市内で発生しました。12月~1月が流行のピークになるため、今後も注意が必要です。
 感染性胃腸炎とは、ウイルス(ノロウイルス、ロタウイルスなど)や細菌の感染により引き起こされる病気です。日頃から、感染性胃腸炎に感染しないよう、手洗いの徹底等、予防対策を行いましょう。

感染経路

ノロウイルスの感染はほとんど経口感染(口から体内に入る感染)であり、次のような経路があると考えられます。
  1. ウイルスが蓄積した二枚貝を生あるいは十分に加熱しないで食べた場合
  2. 調理台や調理器具がウイルスに汚染されていたり、ウイルスに感染した人が食品を取り扱うことにより、汚染された食品を食べた場合
  3. 感染者を看病したり、患者のおう吐物、便などから人の手などを介して二次感染する場合

症状等

  • 潜伏期間:24時間~48時間
  • 主症状:吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱

 通常、これらの症状が1~2日続いた後、治癒し後遺症もありません。
 また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。

治療

 現在、ノロウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。このため、通常、対症療法が行われます。特に、体力の弱い乳幼児、高齢者は、脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。脱水症状がひどい場合には、病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。下痢止めの薬は病気の回復を遅らせることがあるので、使用しないことが望ましいでしょう。

二次感染を防ぐために

  1. 汚物を処理する際には使い捨ての手袋を使用し、トイレの後や調理前の手洗いを徹底しましょう。
  2. 症状がなくなった後も、1~2週間程度、便中にウイルスの排出が続きます。
  3. 調理器具、衣類、タオル等は熱湯(85度以上)で1分以上の加熱が有効です。
  4. 殺菌には熱湯あるいは0.02%~0.1%の次亜塩素酸ナトリウム、または家庭用の塩素系漂白剤を使用します。エタノールや逆性石鹸にはあまり効果はありません。
  5.  家庭用の塩素系漂白剤の希釈方法
例)市販の漂白剤(塩素濃度約5%)の場合:ペットボトルのキャップ1杯約5ml
使用目的濃度液の量水の量
  • 食器などの漬け置き
  • トイレの便座やドアノブ、手すり、床等
0.02%(200ppm)の濃度の塩素液ペットボトルのキャップ半杯500ml
  • 便や嘔吐物が付着した床等
  • 衣類などの漬け置き
0.1%(1000ppm)の濃度の塩素液ペットボトルのキャップ2杯500ml
※製品ごとに濃度が異なるので、表示をしっかり確認しましょう。
※次亜塩素酸ナトリウムは使用期限内のものを使用してください。
※おう吐物などの酸性のものに直接、原液をかけると、有毒ガスが発生することがありますので、必ず「使用上の注意」をよく確認してから使用してください。

汚物の処理方法

  1. 患者の汚物を処理する際には、使い捨ての手袋とマスクを着用する。
  2. 便やおう吐物はペーパータオル等で取り除き、ビニール袋に入れる。
  3. 残った便やおう吐物の上にペーパータオルをかぶせ、その上から上記の希釈方法で薄めた市販の塩素系漂白剤を十分浸るよう注ぎ、汚染場所を広げないようにペーパータオルでよく拭き取り、その後水拭きする。

※ウイルスは乾燥すると空気中に漂い、これが口に入って感染することであるので、便やおう吐物を乾燥させないことが重要です。

予防方法

手洗いやっち

現在、ノロウイルスのワクチンはありません。

  • 日頃から調理の前や食事の前、トイレの後などには手を十分に洗いましょう
  • 食品中のウイルスは加熱により感染性をなくすことができます。食品の中心温度が85℃~90℃で90秒以上になるようしっかり熱を通して食べましょう
  • 下痢やおう吐など症状がある人は、食品を取り扱う作業を控えましょう

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