八千代八福神めぐり
本堂の中に安置されている大黒天。
5番目は真木野にある
妙徳寺の大黒天へ!
大黒天は「福徳円満自在菩薩」の化身で、御利益としては、
・金運アップ
・資産増加
・食べ物に困らない
・子孫繁栄
などなど…
商業の神様ともされています。
後ろはちょうちょ結びになっていたんです!!
6番目は吉橋にある
貞福寺の恵比寿さんへ!
貞福寺にはえべっさんがいます。
えべっさんは、釣竿とタイを両手に持っている通り、元々は海の神様です。
海の神⇒漁業の神⇒商売繁盛の神
と性質が変わっていったみたいです。
しかし、どうして漁業の神が商売繁盛や豊作の神として扱われるようになったのかは謎の部分が多いようです。
八福神の神様は、そのどれもがインド・中国を起源とする神様達です。
しかし、その中にあって、唯一「
純国産」の神様がえべっさん。
イザナギ・イザナミの尊の子どもであるとされています。
烏帽子を頭に、狩衣(かりぎぬ)を身につけ、右手には釣竿、左手にはタイという、なんとも忙しい格好をしています。
布袋様の後姿は優雅ですね♪
7番目は高津にある
観音寺の布袋様へ!
布袋様は中国、後梁の時代の禅僧で、七福神の中では唯一実在の人物。
常に笑みを浮かべ、人を見れば物を乞う、浮浪者風の人だったとか!
袋の中の財宝で貧しい人を救うともされ、福々しい容姿・容貌から福徳円満の神として信仰が厚い。
弥勒菩薩の化身ともいわれています。
住職さんのお話が聞けるのも歴史研究会の八福神めぐりならではです♪
最後をは萱田にある
長福寺の寿老人へ!
寿老人は元々道教の神様。
南極老人星(カノープス)の化身でもあると言われています。
お酒が大好きで頭が長く、白髪で赤い顔をした長寿の神様です。
福禄寿と同一人物とされることもあります。
寺社間の移動は歴史研究会さんが用意してくれたバスで移動できるので楽々♪
参加者からも
・説明が丁寧で八千代の歴史に興味がもてた
・研究会の方に気を使っていただいて楽しい時間を過ごせた
・よくまとめられたレジュメを配布されてわかりやすかった
等絶賛の声が多数寄せられています!
次回は9/30の予定です♪
皆さんも参加してみませんか?
八千代八福神解説付きのツアーに参加しよう!八千代八福神めぐり本も読んでみよう!史談八千代1,000円以下でお手軽に八千代の歴史がわかっちゃいます♪
置いてある本屋さんはこちら↓
千葉県立中央博物館内ミュージアムショップ 043-265-3111
大杉書店(緑が丘駅前) 047-485-7808
ときわ書房八千代台店(八千代台駅西口 アピア3F) 047-481-5580
(有)文永堂八千代店(大和田新田59-34) 047-459-5839
(1)、(2)についてのお問い合わせは…
八千代市郷土歴史研究会さんまでどうぞ!